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ジョン・マクガイア2台のピアノのための48の変奏曲ヘンク&リチャーズ

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ジョン・マクガイア2台のピアノのための48の変奏曲ヘンク&リチャーズ

ジョン・マクガイア(John McGuire 1942- ) ・2台のピアノのための48の変奏曲(1976-80)ヘルベルト・ヘンク(Herbert Henck)&デボラ・リチャーズ(Deborah Richards)1986.7.28-30 ヘッセン放送でのセッション録音CD1枚 Largo 51081987年発売 独盤カリフォルニア生まれ、セッションズのヴァイオリン協奏曲を初演したヴァイオリニストでもあるロバート・アーサー・グロス(1914-83)と、ハンブルク生まれのユダヤ系作曲家で、ルルや画家マティス初演のコーラス・マスターを務めたインゴルフ・ダール(1912-70)の弟子です。グロスはシェーンベルク、ダールはヤルナッハの弟子なので、ドイツ音楽の王道の系譜に連なる人です。シュトックハウゼンやペンデレツキにも学んでいます。マクガイア自身も、1970年代には、ザールブリュッケン放送響の鍵盤奏者をつとめつつ、WDRから電子音楽のオファーを受けるなど、ドイツでキャリアを積み、98年にアメリカに帰国、コロンビア大で教職を務めました。この曲は、巨匠ヘンクとリチャーズからの委嘱作で、2人に献呈され、2人が初演。8拍子のメロディーを27回、12拍子のメロディーを18回重ねるといった、8:12:18:27の比率をベースに構成された曲で、各変奏は短いですが、長大な曲です。冒頭、ラヴェルのような明晰な音楽で耳を掴まれます。ひとつのメロディーが千変万化する感じは希薄、力作感が強いです。82年にケルンで初演、このディスクはその4年後の録音です。リチャーズは、ヘンクの一つ下、49年イリノイ生まれ、アイヴズなどのアルバムでもヘンクと共演しています。ケース、解説に細かいキズ、汚れあり、当方の機器では再生に問題なし、素人保管。よろしくお願いします。

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