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【木版古今和歌集】素性法師の和歌 江戸時代(仙台藩伊達家僧侶春梅浮世絵和本古書)

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【木版古今和歌集】素性法師の和歌 江戸時代(仙台藩伊達家僧侶春梅浮世絵和本古書)

#木版古今和歌集江戸時代に刷られた木版「古今和歌集」春の歌(上)の和歌です。<年代について>刷られた時期の詳細は不明ですが、1800年以前です。同じ古今和歌集が国立国会図書館のホームページに掲載されております。<旧所蔵者について>旧所蔵者は、仙台藩伊達家と仙台藩医師・大槻玄沢です。<出品した木版古今和歌集の状態について>経年による虫食い・焼け・黒ずみがございます。 A4サイズの厚紙に貼付されております。額縁に入れていただくのが良いかと思います。<サイズ>木版古今和歌集:縦26.3㎝、横9.2㎝厚紙:縦29.7㎝、横21㎝<送付方法等>・「ゆうゆうメルカリ便ゆうパケットポスト」にて発送いたします。・発送の際、読み下し文と現代語訳もお付けいたします。<読み下し文>(寛平御時后宮歌合の歌 読人しらず)梅かゝ(香)を袖にうつしてとゝめては春はすくともかたみならまし(和歌番号四六)素性法師ち(散)るとみ(見)てあるへき物を梅(の)花うたて匂ひの袖にとまれる(和歌番号四七)題しらす 読人しらすち(散)りぬともか(香)をたに残せむめ(梅)のはな(花)恋しきときの思ひ出にせん(和歌番号四八)<現代語訳>(寛平御時后宮歌合の歌 読人知らず)あたり一面に漂っている梅の香りを、袖に移していつまでも残せるものならば、たとえ春が過ぎ去ってしまおうとも、その記念になってくれようものを。(和歌番号四六)素性法師花が散るな、と思って黙って見ていればそれでよかったのに、なまじ触れたばかりに困ったことには、梅の香りが袖に残って、散った花が思い出されて惜しまれる。(和歌番号四七)題知らず 読人知らず花は散ってしまおうとも、せめて香りなりとも枝に残しておいてくれ。 梅の花が恋しくなった時には、それを思い出のよすがにしたいから。(和歌番号四八)※ご使用の端末によって色合いが実物と異なって表示される場合がございます。

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